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フットケア体験キャンペーン
『ASHIst フットケア施術者認定証』 届きました
全国の調剤薬局とフットケアの技術を持つ施術者をつなぐマッチングサービスです。全国にいる“爪切り難民”を減らすことを理念に発足しました。フットケアイベント開催を希望する調剤薬局といった地域の拠点と、訪問可能なフットケア施術者をマッチングさせ、爪切り難民のケアの場を広げています。
ASHIstは、調剤薬局などの地域拠点とフットケア施術者をつなぐ体制を作ることで、フットケアを通してフレイル予防に貢献し、最終的には日本の健康寿命を延ばす一助となることを目指します。(ASHIst ホームページ: https://ashist.jp/より)
店舗情報
フットケアはどんな人が必要なの?
フットケアはどんな人が必要なの?
厚くなった爪、巻き爪、爪の変形、踵のガサガサ、タコ・魚の目でお困りの方
視力の低下、握力の低下、体の柔軟性の低下、膝痛、腰痛、妊娠中などお腹がつかえて爪切りにお困りの方
それ以外でも足爪の関すること、小さなことでもご相談ください
人生100年時代。生涯健康に歩くためには、健康で快適に歩ける足を保つことが大事です。あらゆる人にフットケアは必要といえます。
なぜ「ひだ足の保健室」をオープンしようと思ったのか?
なぜ「ひだ足の保健室」をオープンしようと思ったのか?
厚い爪やガサガサ踵、巻き爪は病気ではなく、乾燥や巻き爪による炎症に対して、必要とされれば、医師の判断で保険治療として軟膏や処置が施されます。
糖尿病と診断されると、合併症で足を切断することを予防するために、(糖尿病による血流障害や末梢神経障害で痛みを感じにくくなり、傷も治りにくくなり、それが傷の悪化や切断に繋がり、歩行を困難にします)医療保険診療でフットケアができる病院もあります。
介護保険の訪問看護では医師の指示書により、必要な看護処置のあとで、フットケアをすることも多くあります。
しかし、現場の処置に当たる訪問看護師が必ずしも最新の機器で、その方に必要とされるフットケアができるとは限りません。
私は病院で30年看護師として働いてきました。
いくつかの認定資格を取得、研修を受け、知識と技術を学びながら糖尿病フットケア外来、透析室にてフットケアを約10年間担当してきました。
フットケアに携わる中で、医療保険でも、介護保険でも適用とされないけれど、ご自分では切れない厚い爪で日常生活において非常に困っていたり、見た目で悩んでいたり、長年悩んでいる巻き爪など多くの足爪のトラブルを見て来ました。
そんな折に最新のドイツフットケアを学ぶ機会があり、ドイツ研修に2回行き、足の悩みをもった人達にフットケアを提供したいと強く思い始めたのです。
ドイツの国家資格を持つ(医療フットケア専門者)ポドローゲの先生や、巻き爪補正ワイヤーORAの開発者の先生から、本場ドイツのフットケアの知識・技術、巻き爪をケアする方法を学んできました。
ドイツのフットケアサロンも見学し、ぜひ高山にも足の悩みを少しでも解決できる場所があればお役に立てるのにという思いを長年募らせてきました。
この私の経験と想いが足の保健室の設立に繋がっています
プロフィール
2011年 | 糖尿病重症化予防(フットケア)研修終了 |
| 巻き爪補正 ORAシュパンゲ研修終了 |
2012年 | 日本糖尿病療養指導士 認定取得 |
2013年 | FCJ認定メディカルフースフレーゲリン取得 |
| 日本フットケア学会認定 フットケア指導士 取得 |
| 介護施設フットケア研修終了 |
2014年 | ドイツ研修 |
2016年 | ドイツ研修 |
| 巻き爪補正 3TO研修終了 |
2019年 | 爪療法士協会認定 爪療法士取得 |
2021年 | JTFA認定フットケア衛生管理士 取得 |
| 爪甲鉤彎症ケア研修受講 |
2023年 | 巻き爪補正 Hey Switchセミナー受講 |
| 巻き爪補正 NORA研修終了 |
ドイツフットケアの歴史
ドイツフットケアの起源は18世紀にさかのぼり約300年以上の歴史があります。ヨーロッパでは日本よりはるか前から「靴」の文化が栄えていました。歩くことを支える足に対するフットケアが日常生活に欠かせない存在になっていきます。ヨーロッパの中でもドイツは衛生的にも制度的にも体制が早くから整えられ、フットケアは確立した職業として発達していきます。
現在ドイツでは、このフットケアを行う施術者は、国家資格や民間資格を持った人が独立診療所、フットケアサロンで活躍し、「フットケアサロン」は馴染深く、非常に一般的です。
ドイツの人々は、自分の行きつけのフットケアサロンが地元にあり、髪を切りに行くように、足に関する相談をしながら、爪切りや角質を整えに通います。
日本では約30年前にドイツ人講師によりドイツフットケアの技術が伝えられ、様々なスクール等で広まっていきました。
日本では国家資格化はされていませんが、学会等の認定資格や、各スクールが出す民間資格をもった人が全国にいて、各方面で活躍しています。
日本各地域でドイツフットケアの技術を学んだ方々が「フットケアサロン」を開業し、足で困っている人にフットケアを行っています。
引用参考文献・協力
Gut zu Fuss ドイツフットケア (株)フィートバック ベーレ操
飛騨地域初のドイツフットケアサロン「ひだ足の保健室」をオープンします
「足の手入れ・ケア」を意味し、ドイツ製機器で、衛生的に爪のお手入れ(長さや厚さ・変形部分を整える)から、角質・魚の目・タコと言った皮膚変化部分を綺麗に除去、足を全体的にお手入れしていきます。
足のトラブルを本格的に解消するフットケアの最新の技術です。感染対策にも配慮し、台椅子や床も1人1人毎に除菌、器具は滅菌処理をしたものを使用しています。